多重債務者は様々な業者に借入をしてしまい、返済金額や利息、返済日時もまばらでややこしくなると聞きました。そこで、少し前からCMなどでも目立つようになったのが、借金の一本化です。これはどう言う事かと言うと様々な業者で返済している状態では今どれくらいまで返せているのかや利息もばらばら、返済日もばらばらでややこしくなってしまった時に一つの業者でまだ残っている返済金額を借りて、今まで利用していた業者に全額返済してからその一つの業者で借金を返して行こうとなる事です。金融業者が一つになると返済日時や利息も一つになるのですから、返しやすくなりますよね。ただしこれには今まで借りてきた金額を一つの業者で更に借り入れる訳なので、年収の3分の1までしか借入出来ない今では相当難しくなったそうです。確かにそこで一つにまとめれたら苦労しないですよね。

もう一つ以外な落とし穴があります。全て返済を済ました業者が取引有効と言う事で限度額引き上げになりついついその業者から借りてしまった友人がいました。こうなってしまったらまた多重債務の逆戻りになってしまいます。せっかく一本化した意味が無くなってしまいますよね。本気で返して行きた場合は解約してしまいましょう。

他にも一本化するにあたり詐欺にあってしまったり、トラブルも少なくないと聞きます。一本化出来れば楽ですが出来なければ面倒になってしまうのでもし行うのであれば、金融業者は入念に下調べをする方がよいでしょう。

サラ金はサラリーマン金融のことだとは以前に書きましたね。可愛らしく微笑ましいCMが話題となった会社もサラ金です。そのCMのおかげで、気軽な借金と小型犬ブームの流れとなりましたね。

あのワンちゃんは今どうしているのでしょう?というのはさておき、気軽に…と言ってもサラ金からお金を借りようとする時点で、気軽とは言えない理由がある人もいますよね。ギャンブルとか買い物ではない何か。親戚・知人、銀行に頼れないとなると、どうしてもサラ金への道が開けてしまいますね。そうなると、ブラックに載ってようが融資してくれるところ、審査が優しいところを選びたくなるというもの。お金が必要で、確実に貸してほしいわけですから。

確かに審査が甘いところはありますけど、他より金利が高いところが多いのです。それで返せなくって、違うサラ金で借りてとりあえず返済して、また違うサラ金で借りて…と地獄コースが見えてきてしまいます。

つまるところ、返済能力があれば問題ありませんよね。返せる一時的な借金は別にいいと思います。返す気はあるけど、返済期間がもうずっと長く続いていて大変だという場合には、過払いを疑ってみるといいかもしれません。また、多重債務になってしまってややこしいのであれば、債務整理をして減額や一本化の交渉をしましょう。債務整理については、そのワードで検索してみたり、こちらのサイトをご覧になったりしてみてください。借金地獄なんてテレビの中だけの話だと思わず、予備知識を得る意味で調べてみてもいいですね。

アコムやモビットだと三菱東京UFJ、プロミスは三井住友、というように大手の銀行の傘下の消費者金融があるのに対して、

アイフルや武富士は独立系消費者金融といわれます。なにが大きく違うのかというと、後ろ立てがないということなのです。

大手の銀行が後ろについている場合は、資金が潤沢にあり、今のような不景気の世の中でも何とか会社をつぶさずにできるのですが、後ろ盾のない独立系消費者金融は現在かなり苦しい状況だと聞きます。

実際に先日武富士は会社更生計画案を出し、会社を2つに分け、以前のままの旧武富士と、韓国の銀行にバックアップしてもらう新武富士に分けていくようです。

独立系消費者金融と大手メガバンクのバックアップのある消費者金融の違いを知ったときには驚きました。なんせどちらかと言うとブラックな感じのする消費者金融を、まさか大きな銀行がバックアップしてるだなんて夢にも思わなかったからです。銀行はお金を儲けることができたらなんでもいいんだなあと、かなり長期間銀行に対して不信感と軽蔑を抱いていたのを覚えてます。

しかし年をとるにつれて世の中ってそういうもんなんだなあと思い始め、今では特に肯定も否定もしません。でも、たまに消費者金融の店に入っていく人を見てしまうとどうしてもやるせない気持ちになります。本当に必要な人であれば消費者金融の存在は必要だと思うのですが、POPなCMで借りることに対しての抵抗をへらしていって人を食い物にしている消費者金融は、それをゆるしていいのかなあと思ってしまうのです。

サラ金とヤミ金、街金の違い、分かりますか?はっきりと説明できる人は少ないんじゃないんでしょうか。

自分には関係ないから必要ないだろう、そんな知識がいざと言う時に役立つかもしれません。役に立たなくても雑学として話のネタになるでしょうし、まあのんびり聞いてください。

1:サラ金

サラリーマン金融の事です。各都道府県に届を出しており、きちんと法律で定められた利息内で貸し付けを行います。無担保ですが銀行などに比べると遥かに高い年利がかかってきます。CMでよく流れてる「はじめての~アコム」のような会社もサラ金の部類に入ります。CMが流れるようになってから、たくさんの人が気軽に借りてしまうようになったと言われています。そして、気軽に限れることによって多重債務者が増えてしまい、任意整理などの言葉が最近聞かれるようになりました。

2:街金

これもナニワ金融道で一躍皆の知るところとなりました。こちらも法律をきっちり守った金貸ですが、サラ金が一般の個人を対象としているのと違い、貸し付けの対象は中小企業も含みます。その為に保証金や担保が必要となります。会社の社長や重役でない限り、あまり関わることはないでしょう。

3:ヤミ金

難波金融伝・ミナミの帝王などでおなじみの、トイチ(10日で一割)など、法外な金利を取る業者の事です。借金をする時点ですでに法律を破っていますので、当然取り立てに関しても法律が盾にならないこともあると考えておいた方がいいでしょう。普通の人は一生関わることがない種類の金貸しだと思います。